結婚してもしなくても幸せになるコースと、結婚してもしなくても不幸になるコースがある。
人生でどん底な時にパートナーに支えてもらった。
パートナーが幸せを与えてくれた。
高校生の頃に出会い、結婚するまでずっと一緒に歩んできたお互いの歴史がある。
そういう「感謝」「信頼」みたいなもので結ばれた既婚夫婦は、
守るべきものがある
パートナーを、家族を、幸せにしなければならない
というある意味、「幸福な呪縛」に縛られることになる。家族を、パートナーを最優先にして生きる。
この結果、毎日、節約生活をしながら、家族のために働き蟻を続ける人たちは、例え転職したくても、起業したくても、
「家族を最優先しなければならない」
という義務感で、それらが出来ない。これは不自由さでもあり、ある種の幸福でもある。
愚痴を吐きながら、なんやかんや幸せな連中である。
一方で、そういう素敵なパートナーに出会えなかった男女は、それはそれで、
縛りがない
のだから自由に生きることができる。自分がやりたいことができる。仕事に人生の全てをフルコミットしても、不埒な生活をしていても、やりたいことをやっていてもお咎めがない。
独身は気づかないが、普通、既婚子持ちの人が、
youtuberをやろう
と思ったら、まず、嫁に相談するのである。「子供の将来に悪いでしょ!」「周りの目があるじゃないの何考えてるの!」と叱られて挫折する既婚男性は多くいる。一方、独身はそんなものは一切存在しない。足元の自由に気付けば、独身の可能性は無限大。
幸せな不自由・義務感か、幸せな自由か。
どっちにせよ、幸せだ。
一番不幸なのは、
学生時代に全くモテなかったのに、学生時代に、公務員試験、資格試験、就職などを頑張り、社会人になり、25歳を過ぎた頃から、
- 金目当て
- 結婚目当て
- 専業主婦目当て
で近づいてきた女と結婚したり、「世間体」で結婚したりするなどした連中、結婚したがマイホームの残債だけ残して嫁と子供が実家に帰り、残債を返すためにつまらない仕事を定年退職までやっているような連中だ。
キャリアに不満・不自由を抱えながら、
家庭でも不満・不自由を抱えているような、
どっちつかずの連中
である。
愛も感謝も信頼もないが、
金も成功も自由もない、
みたいな、「Nothing」な連中である。
手取り15万円でも、枠内でめちゃくちゃ工夫して節約してくれる妻を抱えて、毎日真面目に働いている旦那は幸せじゃないか。
一方で、世間的に「良い企業」「ハイスペ」と言われながら、大手の証券会社で、客を騙してクソ株を売る仕事をしながら年収1000万円手前を稼ぐも、税金・生活費で疲弊し、仕事自体がストレスで、そもそも「高給の部類だが金持ちではなく、生活はリッチとは程遠い」みたいな、趣味も女もないみたいな人生は幸せなのか。
PS
あ、やばい
こんな話をしたら、
「今まで自分は勝ち組だと思ってたのに負け組であると気づいてしまった」
という人が泣き出しちゃう!!!!!
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。